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2013年05月18日
工女さんも愛したカレーです。
- 早いもので五月も後半となりました。
夏日になり30℃を超える真夏日もありますね。暑い日は熱中症などにならないように暑さ対策をしっかり取って、注意してくださいね。もうすぐ夏です、夏と言ったらやっぱりカレー、カレー好きの私は特に辛いカレーが食べたくなります。
そこでみなさまにおすすめのカレーをご紹介します。
それがこちら↓
その名も「富岡製糸場工女さんも愛したカレー」です。
世界遺産に推薦が決定し、来年の平成26年に登録をめざず富岡製糸場でお土産として販売されているカレーです。
こちらのカレー、富岡製糸場近くの高田食堂さんというところで作っているカレーで、かつて製糸場で夜遅くまで働いていた工女さんたちが夜食にこのカレーを食べながら仕事に励んでいたそうです。
このパッケージ箱の大きさは製糸場で実際に使われていたレンガの大きさ(7.5寸×3.6寸×1.8寸)と同じで、このサイズのレンガを建築の際に約16万本使用されたそうです。
この箱の中には2食分のカレーがレトルトパックで入っています。肝心なお味は・・と言いますと、
これが実に美味しいんです。工女さんも愛したというと少し優しいイメージがありますが、このカレー結構辛いんです。レトルトカレーにしては刺激的な辛さですがこれがまた、たまりません。
具は豚肉と玉ねぎだけとシンプルですが、コク深さと味わいがあります。
カレー好きの方にはぜひおすすめです。
どうです?食べてみたくなったでしょ?
ここで、お知らせです!次回、6月8、9日の藤岡店のイベントでは富岡の高田食堂さんのご協力のもと、この工女さんも愛したカレーをご来店プレゼントにさせて頂くことになりました!
歴史ある伝統の深い刺激をぜひ味わってみて下さいね!数に限りがあります、なくなり次第終了となります。お早目にお越しくださいね。
次回イベントの詳細はまた改めてお知らせします。お楽しみに!
富岡製糸場、明治政府が日本の近代化のため日本で一番最初に建設した洋式の器械を導入した模範器械製糸場です。
現代では製糸場は稼動はしておらず。観光見学コースとなっております。
富岡市のイメージキャラクターの「お富ちゃん」は工女さんがモデルになってるんですね。
そうそう、ここで使われているレンガのほとんどは深谷のものだそうです。すごい!
富岡製糸工場が世界遺産に登録されることを願ってます。私たちサンコウホームも応援します!