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2016年06月25日
どうなる7月の金利・・・
こんにちは井草です。
今回は、英国EU離脱による住宅ローンへの影響を予想してみました。
変動金利は下がらない!!上げられない!!
英国EU離脱での影響でも、
2008年のリーマンショック影響後から
変動金利は最低の金利レベルまで下がりその後、
上げる要素がないまま最低レベルを維持してきましたが
今回の影響では現状維持レベルと考えます。
金利が上がることは考えにくいです。
固定金利はさらに下がる可能性が!!
フラット35では21年以上の6月金利1.10%ですが、
7月の金利を調べていましたら、さらに下がる情報がありました。
7月の長期固定金利では1.10%が1%以下になる可能性もあるとの情報でした。
本当にそのような現象が起こるならば、
これからお家づくりを考えている方や、借り換えなど考えている方も
住宅ローンにまたもチャンスが来ますね。
今回は住宅ローンへの影響のみでの内容ですが、
世界的問題としてはどう対策をしていくのか、しばらく目が離せない状況です。
マイナスのイメージだらけのニュースが多いですが、
英国国民の想いの結果ですから、私は前向きに考えていきたいですね。