2010年07月02日

「ちいさなあなたへ」

こんにちは。酒井です 今日は、絵本の紹介をしちゃいます 私が息子を産んでから、母がくれた本です。 『ちいさなあなたへ』というタイトルなのですが、本当に感動します 中の文もすごくシンプルで読みやすく、シンプルだからこそ 凄く伝わってくるのだと思います。 本の帯に書かれている通り「母であることのすべてがつまった絵本」です。 読みながら息子の成長を想うと共に、 自分も母からこんなふうに育てられたのだと 母の気持ちが理解できたように思います。 そして、命の誕生の喜び、生きてゆく喜び･楽しみ・辛さなどを 人生の流れでもって教えてくれる絵本です。 「あのひ、わたしは、あなたのちいさなゆびをかぞえ、そのいっぽん、いっぽんにキスをした。」 という文から始まるのですが、 息子が産まれたときの事を鮮明に思い出し号泣してしまったのを思い出します。 是非、子供がいる方はもちろん、 男の方やまだ結婚していない人にも読んで頂きたい本です 立ち読みでもいいと思います。 本屋で号泣してしまうかもしれませんが・・・ 是非、読んでみてくださいね