SPEC住宅仕様
地震・結露・火事への安心できる作りで永く住み続けられる住まいを提供いたします
バランスよく支える基礎
基準基礎は、強度と耐久性に優れた鉄筋コンクリート造の「オリジナルベタ基礎』を採用しています。これは、建物の荷量を均等にバランスよく支える合理的な基礎構造で、建物全体をしっかりと支えると同時に、地震などの外力を地盤に分散させる大切な役割を果たします。地震、台風、集中荷重などで大きなカが加わっても、立ち上がり幅150mmの厚くて強固な基礎全体がカを均等に分散して支えます。広い面積で支えるベタ基礎は、少々軟弱な地盤(均等に軟弱な地盤)であっても、沈下を均等に地盤に伝えるため、布基礎のように部分的に沈下して変形するようなことはありません。一邸ごとの敷地に最適な基礎を施工
地盤の強さは建設地の地質によって異なり、もともと強い地盤、軟弱な地盤などさまざまです。サンコウホームでは、ご契約の前に『スウェーデン式サウンディング法」による地盤調査を行い、地盤の状況を正確に把置し、地震や台風、積雪荷重に耐えうる安心の基礎仕様を、邸ごとに第三者機関が決定します。お手盛判定の入り込む余地はなく、軟弱な地盤の掲合には、それぞれの調査結果に応じた地盤輔強による安全対策を提案します。外壁通気構法における特徴
住まいの大敵『壁体内結露』の対策として、外壁の内側に通気層を設けた壁体内通気を採用。通気用土台水切りから取り入れた空気を上昇させ、壁体内にこもる湿気を軒天換気口や小屋裏換気口から排出します。湿気が侵入しても速やかに排出するために、外壁材、構造材の耐久牲を高め、内部結露を防止。また外壁の反りや変型の防止、断熱性能の劣化防止にも役立ちます。長期優良住宅の認定を受けるためには、住宅性館評価「劣化の軽減対策」等級3(建物の構造躯体を75~90年もたせる性能]が必須条件。サンコウホームでは、外壁を通気工法で施工するなど、標準で『劣化の軽減対策』等級3を実現しています。
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ください!直接留め付け一体化することで地震や台風に耐える剛床
床には28mm厚の構造用合板を使用。そして1階床は土台や大引へ、2階床は床梁や胴差等の構造材に直接留め付けているので、各階の床構造が構造用合板により一体化し、剛性の高い床構面を構成しています。品確法の必要基準値を超える厚さ28mmの構造用合板は、局部的な重さに対してもたわまない強さと、地震や台風などの外力に対し壁と一緒に支える剛性を実現しています。高い耐久性
結露対策
新築時の強度・品質を長期維持するための結露対策。防水性
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ください!高精度の接合金物が高い耐震性を発揮
木造住宅の量も重要な部分といえる接合部。サンコウホームの接合部には、高精度を誇る接合金物テックワンを使用し、確かな強度を実現する独自の金物工法を採用しているため、接合部の強度は、在来⼯法の1.5倍~3倍まで高まります。厚さ3.2mmの銅板を使用したアゴ掛金物と直径12mmの六角ボルト、ドリフトピンを組み合わせて、柱と梁を緊結。柱と土台は、直径22mmのホールダウンパイプにドリフトピンを打ち込んでがっちりと繋ぎ止めています。地震や台風などにも抜群の強度を発揮し、建物の倒壊を防いでいます。また、金物にはすペて防錆処理(ストロンジンク処理)が施されています。床
構造体と強力に一体化した、地震に強い「剛床工法」。
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ください!優れた強度を誇る構造材を使用
柱や梁には木よりも強い木として注目を集めるエンジニアリングウッドを採用しています。このエンジニアリングウッドは強度と品質の安全性に優れているのに加え、含水率を13~18%以下にまで抑えているので、乾燥による収縮や変形もほとんど無く、曲げ強度はヒノキの2倍になります。頑強なサンテック金物構法には決して欠かすことができない、高強度と高精度を併せ持った信頼性の高い構造部材なのです。
地震に強い構造体
基礎
高い安定性、耐久性の構法と合理的な基礎構造は強い家の自信です。接合部
求めたのは強度に優れた構造材、強靭な接合金具。そして信頼できる技術です。- プライバシーポリシー
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