2012年07月03日

ちょっとイイ話

こにゃにゃちわさゆりんです 今日はある人から聞いたお金にまつわるお話をしますね 「諭吉と心のゆとり」 お金じゃ愛も幸せも買えないと言うけれど お金がないと愛も幸せも手に入らないと言う… ここで感じる矛盾… 昔… まだ黒人差別が激しく黒人は白人のバスにも乗れない時代… アメリカで初の黒人議員が誕生した その黒人議員がスピーチする場所は9割白人の地域… 黒人議員は緊張と自信喪失で手は震え帰りたい…と話していた その身内は仲間を何十人と回り 金を集め日本で言う100万を作った その100万を何も言わず黒人議員の内ポケットに入れて 肩を叩き送り出した… 黒人議員はその日一番のスピーチで誰よりも拍手もらい人気を得た これが ｈｉｐ　ｈｏｐのパワーオブマネーの始まりと言われてるという 誰もが経験あるかもしれない 財布に小銭しかない時の自分と、給料後の財布に諭吉がたくさんいる時の自分… 諭吉がたくさん居る時は自然と人に優しくできるし自分に自信も生まれる 逆に小銭ばかりだと人に優しくするゆとりもなくギスギスした中身が顔つき も変えてしまうという… 諭吉と仲良く手を組むか諭吉に踊らされるかは…自分次第 人間誰もが感覚は麻痺していくもので… 例えば時給1300円でバイトしていた人がたいして変わらない仕事で 時給1000円だとアホらしくてやれなくなる でも最初に時給800円で仕事してたとしたら… 例えば新築の家に住んでた人が引っ越しで築30年の古家で生活するのは それなりに苦労があるでしょ でも引っ越し前が畳一間の古いアパートだったら… きっと築30年でも一軒家を持つ事で喜べる 自分のプライドとか信念とかでなく時に立ち位置も目隠しする諭吉君 うまく向きあわないと厄介です しかも誰もが諭吉君を愛して必死で手に入れたがるから尚更… 諭吉君に左右されず踊らされず自分を維持できて生活できたら きっと幸せの基準も見失わず居られるのかもしれない でも諭吉君は気まぐれだからすぐ居なくなってしまうかも… 以上 さゆりんでした