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    2013年11月10日

    日本の住まいの歴史

        11月に入り気温もだいぶ下がってきましたね、先日我が家ではこたつが登場しました。
      みなさんのお家ではどうですか?やっぱり寒くなるとこたつが一番ですね。
      気持ちいいですからね、こたつでウトウト・・そのまま朝までなんて、たまにやってしまいます。
      こたつってホントいいですよねー。こたつに入っての家族の団らん、温かい日本の心ですね。

      ちょっと前になりますが、東京都小金井市にあります「江戸東京たてもの園」という所に行ってまいりました。ここはずっと前から行きたかった場所で、江戸時代後期から昭和初期に都内に建っていた建物を移築しそのままの姿で、復元、保存され展示されています。ここには茅葺き屋根の農家や、屋敷、住宅や店舗といったいろいろな建物が当時のそのままの状態で建っていて、そこにいるとタイムスリップしたような不思議な感覚になります。
      ここは日本の建物の歴史、建築の知恵を見て感じることができる、まさに日本の建物の歴史の総合展示場と言った所です。どの建物も素晴らしいものばかりなので、ここに建っている建物をみなさまにもご紹介したいと思います。

       
       
      ↑ 江戸時代中期、後期の農家です。長方形の太い大黒柱が立っています。

        ↑ 囲炉裏(いろり)が焚かれて、ボランティアのガイドさんが温かいお茶を入れてくれました。
      囲炉裏で焚かれた煙が茅葺き屋根への防虫効果がある
      そうです。ここでは当時のたくさんの知恵と工夫を見ることができます。
       
      ↑ 土間にある竈です。ここでご飯を炊いたりしていたんですね。
       
       
       ↑ 昭和12年に板橋区常盤台に建てられた写真館、写真の撮影にに自然の光を上手に取り入れる工夫がされています。
       
       ↑ 大正14年に田園調布に建てられた素敵な平屋のお家です。
       
        
      ↑ リビングとダイニングスペース、現在でもそのまま住めそうです。
       
       
      ↑ 当時のキッチンシンプルですが、洒落ています。
       
        
       ↑ 昭和17年に品川に建てられた建築家前川國男氏のお家、建築科の学生さん達が来ていて見学をしていました。 
       
       ↑ 昭和初期の街並み、文具屋さんと花屋さんです。
       
       
       ↑文具屋さんの店内、町の商店は間口が狭かったため、上下左右にあらゆるところに収納できるようになってます。この下の写真のたくさんの引き出しには筆を収納していたとのことですが、この場所、どこかで見覚えがありませんか?わかりますか?
      ここは、あの「千と千尋の神隠し」に登場する釜爺の仕事場のシーンはここからヒントを得ているそうです。
      「千と千尋の神隠し」では、宮崎駿監督はこ

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